🔹 レアル・マドリード 6-3 (AGG) マンチェスター・シティ
🔹 ムバッペが圧巻のハットトリック!
🔹 マンCはまさかの敗退…シーズンの危機に直面
ムバッペ、圧巻のパフォーマンスでベスト16へ
レアル・マドリードが キリアン・ムバッペのハットトリック によって、マンチェスター・シティを6-3の合計スコアで撃破し、チャンピオンズリーグ16強へと駒を進めた。
サンティアゴ・ベルナベウで行われた2ndレグ。
マドリーは1stレグを3-2でリード していたものの、プレミア王者の反撃を受ける可能性もあった。
しかし、蓋を開けてみれば、ムバッペの圧巻のゴールショーにより、マンCは為す術なく敗退することとなった。
🎯 ムバッペが真価を発揮!
試合前から「レアル・マドリードでの真の大舞台はここからだ」と言われていたムバッペ。
彼は期待に応え、14回のボールタッチで5本のシュート、うち3本がゴールという驚異的な効率 でシティを粉砕した。
⚽ ムバッペのゴール集
🔹 1点目(前半): ラウール・アセンシオのロングボールに反応し、ワンタッチでGKエデルソンの頭上を抜く見事なループシュート
🔹 2点目(前半): ベリンガム、ヴィニシウス、ロドリゴとの流れるようなパスワークから最後は巧みなステップで決める
🔹 3点目(後半): 左足で落ち着いてゴール隅へ流し込み、ハットトリックを達成
この試合で、ムバッペは CLノックアウトラウンドでのゴール数を24に伸ばし、2017年以降では最多記録 を更新。
移籍後初のビッグゲームでこれ以上ない結果を出し、「ムバッペ時代」の幕開けを印象付けた。
🏳 マンC、王者の姿はどこへ…?
対照的に、マンチェスター・シティは沈黙 した。
昨季の欧州王者は、この試合でまったく歯が立たず、ペップ・グアルディオラ監督にとっても 指揮9年目で最悪のシーズン を象徴する敗戦となった。
🔹 主力の不調が響く
- ケヴィン・デ・ブライネ(33歳) :怪我の影響でベンチスタート
- イルカイ・ギュンドアン(34歳) :移籍後の復帰も、走り負ける場面が目立つ
- ベルナルド・シウバ(30歳) :ほぼ消えていた
また、エースのアーリング・ハーランドは膝の負傷で先発回避。
試合前は「軽傷」と言われていたが、プレマッチのウォームアップにも参加せず、次節のリバプール戦も欠場の可能性が高い。
⚡ バルベルデが右SBで躍動!
もう一つの大きなトピックは、フェデリコ・バルベルデのSB起用 だった。
アンチェロッティ監督は右サイドバックにバルベルデを配置し、彼がヴィニシウスと連携しながら攻守に貢献。
ある瞬間には 豪快なスライディングタックルで相手を止め、ベルナベウのファンから大歓声が上がった。
本来はMFであるバルベルデだが、このパフォーマンスを見せたことで、
「右SBとしての将来もあるのでは?」との声が挙がっている。
⚠ 不安が残るマンCの守備陣
マンCの守備は、特に アブドゥコディル・フサノフ(20歳) の脆さが目立った。
1月にRCランスから加入したばかりのウズベキスタン代表DFは、
ヴィニシウス、ベリンガム、ムバッペらに翻弄され、キャリア最悪の夜を迎えた。
「彼には時間が必要だが、試合に出続けることで信頼を取り戻せるのか?」
この疑問がシティの今後に大きな影を落としている。
🏆 CL16強、レアル・マドリードは優勝候補に返り咲き!
リーグ戦では苦戦していたレアル・マドリードだが、
この試合で「欧州最強のDNA」を改めて証明し、優勝候補に返り咲いた。
✅ 攻守の安定感が増した理由
- DF陣の安定感 :アントニオ・リュディガーとアセンシオのコンビが機能
- ベリンガムの存在感 :攻撃を統率し、決定機を演出
- ムバッペの進化 :「スター」から「勝者」へ
唯一の懸念材料は、次戦でジュード・ベリンガムが累積警告で出場停止 となること。
しかし、勢いに乗るレアル・マドリードにとって、この勢いを止めるのは容易ではない。
🔥 今後はどうなる?
マンCは CL敗退により、FAカップが唯一のタイトル獲得の希望 となった。
プレミアリーグでは首位リバプールと17ポイント差が開いており、今季は”無冠”の可能性も高い。
一方で、レアル・マドリードは 16強での対戦相手次第では、さらに勝ち進む可能性大。
この試合で「ムバッペ体制の完成形」を示し、欧州王者の座を再び狙う準備が整った。
📝 まとめ
✅ ムバッペが圧巻のハットトリック!
✅ レアル・マドリードがマンCを粉砕し、16強進出!
✅ シティは最悪のシーズン…ハーランドの負傷も不安要素
✅ バルベルデがSBで覚醒、CL制覇に向けた大きな武器に
✅ レアルは優勝候補に返り咲き!次戦はベリンガム不在が懸念
🔥 今季のCL、レアル・マドリードがついに本領発揮!
次戦も目が離せない!!